さいたま市の首都高速道路埼玉大宮線の下り線で

  22日昼前、さいたま市首都高速道路埼玉大宮線の下り線で、乗用車など6台が絡む事故があり、合わせて6人がけがをしました。

  22日午前11時半ごろ、さいたま市中央区首都高速道路埼玉大宮線の浦和北出入口の付近で、渋滞で止まっていた乗用車に別の乗用車が追突しました。

  このあと周辺にいた車が次々に衝突するなどして、合わせて6台の車が絡む事故となり、このうち2台から火が出ました。

  この事故で6人がけがをして病院に運ばれ、このうち男女2人が足の骨を折るなどの大けがをしたということです。

  現場は片側2車線の直線道路で、警察が詳しい事故の原因を調べています。

  この事故で埼玉大宮線の下り線は、浦和南と与野の間が3時間近くにわたって通行止めとなりました。